<ぶらり沖縄>
首里城周辺を散策。
<サガリバナ>
サガリバナは、陽が落ちる頃に花を咲かせ、夜明けには散ってしまう「幻の花」
日本でも限定された一部の地域でしか見ることができない希少な花です。
サガリバナは夏の風物詩で、見頃は6月末から7月末くらいまで。
白や淡いピンクの綿毛のような花を、
ぶらりと垂れ下がる茎の周りに連なって咲かせる姿が
「フジの花」に似ていることから「沢藤」とも呼ばれています。
見た目だけでなく生態や香りまで魅力的なサガリバナ、
その花言葉は「幸福が訪れる」です。
一夜にして散ってしまうサガリバナを見ることができた人は幸運ということから、
この花言葉がつけられたと考えられています。
幻想的で美しく見ているだけで幸せな気持ちになれるサガリバナ。
恋人や家族や友達など大切にしている人に伝えたくなる素敵な花言葉ですね。


※
開花時期には早すぎましたが何とか観ることができました!
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玉陵 |
<世界遺産>
尚真王が父尚円王の遺骨を改葬
するために築かれた
第二尚氏王統の陵墓
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玉陵碑 |
玉陵に葬られるべき人々を規定したもの
墓陵内は琉球石灰岩の石垣によって囲まれ
すべての庭には珊瑚砂利が
敷きつめられています。
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東室 |
三基に分かれた墓堂
自然の岩壁の外部を切り石積の家型とした
沖縄特有の型式を持つ陵墓
東室(王および王妃)
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中室 |
三基に分かれた墓堂
自然の岩壁の外部を切り石積の家型とした
沖縄特有の型式を持つ陵墓
中室(洗骨までの間霊柩を安置)
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西室 |
三基に分かれた墓堂
自然の岩壁の外部を切り石積の家型とした
沖縄特有の型式を持つ陵墓
西室(王および王妃以外の家族)
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首里金城町の石畳道 |
首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる
「真珠道」の一部
敷石は琉球石灰岩を組み合わせた
「乱れ敷き」
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瑞泉酒造(首里崎山町) |
琉球王府の泡盛職・喜屋武家を始祖
首里崎山の城下町で創業
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サガリバナ並木(首里崎山町) |
瑞泉酒造前の馬場通り(瑞泉通り)
那覇のサガリバナの名所
開花時期の1ヶ月以上前ですが
奇跡的に咲いていました
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